2011年6月26日日曜日

再び春日部

6月25日、3週間ぶりに春日部の物件探しと線量の確認に訪れる。

前回行った時は0.1μSv/hを下回る箇所が多かったが、今回はなぜか駅前を中心に0.1μSv/hを越えている箇所が多数。

風、もしくは雨で流されてきたのか。

ヨーカドー近くの公園は0.2μSv/h前後


移住計画の候補地として一番の可能性が高かった地域だっただけに、ショック。

春日部市では独自での調査は考えていないようだ。
http://www.city.kasukabe.lg.jp/public/info01.nsf/0/0C903C9717B90DBA49257855000C72EF/

春日部から柏

今日は柏で飲み会。

震災以来始めて飲む友人夫婦との飲み会の話題は最近の夫婦間の話・・・ではなく、やはり柏の放射線量と引越しに関する話題。

0.25μSv/h位の放射線量(自宅寝室の値)なら我々の年齢はまったく影響ないという、心強いお言葉。
さすが理系夫婦。

しかし・・・我々は、そんな簡単に頷けない文系同士。

もっと職場に近い所を探したらと案の定言われました。

駅周辺は毎度のところ0.3前後


値段と健康の折り合いはどこでつけるか?

ここが一番のネックでありますが、僕はそれプラス職場までの通勤時にどれだけ座れる確率が高いかという点がウェートを占めているため、なかなか事が運びません。

2011年6月20日月曜日

柏のホットスポット

柏・流山はいわゆるホットスポットと呼ばれている。
その柏の中であってかなり高い場所があった。

放射線量が高いと言われるのが、草むらなどの藪、雨樋の下とか水の集まるところ、空気の淀む場所などである。

通勤途中の道に普段から側溝のヘドロが掃除されて道端に放置されている場所があるのだが、最近掃除されたヘドロの山が道端に出来ていた。

もしやと思い計測してみると、4μSv/hを超えた。一瞬5.71μSv/hを計測しアラームが鳴ったので驚いた。



このヘドロの塊は今後どうなるのだろうか。
もはや放射性廃棄物だ。

仮に焼却処分されたとすると、その灰は空気中に散らばりまた柏市もしくは周辺の土地へ拡散されていく・・・

2011年6月4日土曜日

脱ホットスポット

柏の放射線量が高い。

そんな噂がネット上で出始めた。

彼女も時を同じくして情報を得ていたようで、柏の葉やあけぼの山公園への散歩は拒否されるようになった。

それは4月上旬からだったか。

東大柏の葉キャンパスの数値が高いという話が出てきた。
岩盤の影響があって東大柏の葉キャンパスの数値は本郷に比べて高いのだという。

また弟が同じことを言い出したのもこの頃であった。

しばらくしたら家にガイガーカウンターが届いた。弟がネットオークションで購入したとのことである。
自宅の部屋の値が0.25μSv/hと聞いたこの時から、住み慣れた柏の町を離れて暮らそうと思った。

丁度一人暮らしを始めようと思っていた事もあり、どうせ引っ越すなら放射線量が低い地域にしようと思い、引越し先を探し始めたのであった。